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緑豊かな山々に囲まれ、長良川と板取川の清らかな水が流れる自然豊かな
岐阜県美濃市で育まれてきた和紙。それが日本三大和紙のひとつ「美濃和紙」です。

縦ゆり横ゆりを用いた「流し漉き」という技法により、繊維同士が複雑に絡み合い
「薄く」「強く」「むらのない」優秀な紙として評価されてきました。
そんな美濃手漉き和紙の技術を、機械抄きで取り入れ作られた折り紙は、強くて丈夫で
ハリがあります。
今まで破れてしまいがちだった折り方も、破れにくくパリッとした仕上がりになります。
 
美濃和紙の折り紙で、折り紙の世界を広げましょう!
 
美濃和紙の折り紙ならではの特徴があり、またその特徴ゆえに折りやすい形があります。
ここでは、ユーザーの皆様からの「ここが良い!」というお声をもとに、
その特徴をご紹介します。いろいろな折り方に挑戦してみてください。
繊維同士が複雑にからみあっているので紙が強く丈夫でちぎれにくい特性があります。連鶴など切れ目を入れて複雑に折る折り方にぴったりです。
和紙そのものにハリがあるので折り目がくっきりでます。「くすだま」など折り目のきれいさが全体に響くような作品を作るのに向いています。
通常のものより厚みがありハリがあるので、容器や袋などの形を折った時にパリッとした仕上がりになります。
つるつるの面、ざらざらの面があり質感の違いが楽しめます。折っている時も紙の質を感じながら表裏を確認できます。
同じ色合いのものでも濃淡で違いがあり、色のバリエーションが楽しめ表現の幅が広がります。また、印刷した紙ではないので表裏とも同じ色で出来栄えがきれいです。
 
折り見本のご入用の際は、各営業担当へご相談ください
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